視聴のきっかけ
公開22年目にしてようやく視聴。このパターンほんと多いな。
公開当時におすすめされたので見たかった映画ではあったんだけど、あの有名なトレーラーがアクション映画っぽくてあんまり興味が持てなかったことが大きいかも。
当時VFX技術がすごいとか言われても、経験値が低いからピンとこないのよね。比較対象が思いつかない。
しかし今まであらすじさえ知らなかったので、ネタバレされずに生きてこられたのはラッキーと言える。

あらすじ
トーマス・アンダーソンは、大手ソフトウェア会社に勤めるプログラマである。しかし彼には天才ハッカー、ネオというもう一つの顔があった。ある日、彼はとある人物から連絡を受け、警察に追われる。そして彼から衝撃的な世界の真実を告げられた。
マトリックスは異世界転生の俺TUEE?
思っていたよりかなり面白かった!好みのテイスト。
漫画っぽいな~と思っていたら攻殻機動隊やAKIRAからインスパイアされているそうでまぁ納得。
こういう現実世界を否定する映画見ると、バーチャルの世界を信じたくなっちゃって無理。好きすぎる。
あと序盤でキアヌが服脱がされて、虫責めからのエロ同人が始まるのかと思っちゃった。このあたりもオタクにとってはすごく既視感ある演出。
ていうかこれ異世界転生の俺TUEE展開なので、日本で転生ものが流行るのは必然だったしむしろ遅かった説まである。
あとカンフーのくだり、結構長かったよね。
てか現実も仮想も過酷じゃね?
ネオは赤と青のカプセルを差し出されて、赤いカプセルを選んで現実にやってきたわけですが。
現実世界で出会ったサイファーというキャラクターが、現実がこうだと知っていたら青いカプセルを飲んだのに、と言うんだけど。
確かに現実世界ではまず命を脅かされながら生きなければならないという最大のデメリットがあるとは思う。
さらに食への楽しみもなく、気温も低くて不快感強めの世界で生きていくのは相当過酷だと思うけど。
でも、ネオが現実だと思っていた仮想世界、我々にとっての現実の世界がそんなにいいかというとそうでもなくない?
と思ってしまうのは、自分が現在の生活に満足できていないからだと思うんだけど。
ネオにしてみたって、大手ソフト会社に勤めていて生活は多分安定しているんだろうけど、たびたび遅刻をして退職勧告されている世界線でそれも大概嫌よな。
よっぽどサイファーの仮想世界が夢のようだったのか、現実世界がそれだけ過酷なのか……まぁ死ぬのは嫌だよってことかもしれないけど。
エージェント=バイオテロ?
マトリックスの世界は、人間を介して3人のエージェントが成り代わることができるあたりがバイオテロみたいで、誰かのセリフにもあったけど確かに人間はウィルスだなと思った。コロナ中だから特にそう感じるのかも。
預言者の存在
あと救世主とか預言者とか登場人物のキャラクターが、デトロイトビカムヒューマンぽくて面白いなと思った。これはあっちがインスパイアされていそうだな~。
あとはもう完全に余談なんだけど、ヒロインへの預言内容がいかにもヒロインて感じで時代を感じた。
当時はああいう姫プスタイル違和感なかったんだろうけど、まさかこんなに世間の価値観が変わるとは思わなかっただろうな。
-
ストーリー5/5なんといっても世界観などの設定が面白い。
-
演出5/5
-
キャラクター4/5話が面白かった分、キャラクターの弱さを感じてしまった。ネオのTUEE要素の説明がほしい。
