視聴のきっかけ
有名な映画を見たいなというタイミングで、prime videoで無料だったので見てみることに。
あとオーシャンズ8は映画館に観に行ったことがあり、それがとても面白かったのでオーシャンズシリーズは見ておきたいなと思っています。
恐ろしいことに、もう20年くらい前の映画になるんですね……。
当時話題になってたことだけは覚えているのですが。
あらすじ
4年の刑期を終え、仮釈放されたカリスマ窃盗犯ダニー・オーシャンは、すでに次なる標的を決めていた。それは、ホテル王ベネディクトが経営するラスベガスの3大カジノの巨大地下金庫に眠る総額1億5000万ドル!かくして11人のスペシャリストたちによる犯罪ドリームチームが誕生した!
狙うは3大カジノの金庫!
首謀犯であるダニエル(ダニー)・オーシャンの出所シーンから始まり、仲間のラスティに連絡を取り再会する。
ラスティが若人にポーカーを教えているところに突然ダニーも参加。
初っ端から大金を賭けてハッタリをかましているようで、実際に4カードとキッカーにエースを出すダニーは勝負強さが出てて良い。
さて、ベネディクトの所有物であるラスベガスのカジノを狙うというダニー。
ベラージオ、ミラージュ、MGMグラントの3つのカジノの巨額のお金が集まる金庫。
総額1億5000万ドルというそんな壮大な金庫を狙うのに、ダニーの目的は金じゃないなとラスティが問うけど、この時点の会話では煙に巻かれているようでよくわからない……。
内容としては、胴元である親に勝つにはいい手が来たときに一発勝負に出るしかないという話。さきほどポーカーで実践していたあれですね。
さて、出資協力者はルーベン。
ルーベンはベネディクトにカジノを潰された恨みがあるので参加を決意。
恨みがあるということをダニーは最初からわかっていて声をかけた様子。
ラスティいわく難攻不落の金庫で、当然、ラスベガスで強盗が成功した試しはない。さてどうやって狙うのか……。
仲間を集めよう
まずはカジノに潜り込むディーラーに、フランク。
運転手は双子のモロイ兄弟。なぜか常に喧嘩している。
監視カメラのハックには、フリーでFBIの監視の仕事をしているリビングストンを。
バシャーは爆薬関係。通称「人間火薬庫」。
イエンはアクション担当。バーナム・サーカスの中国雑技団曲芸師の小柄な中国人。
ソールは伝説の詐欺師。隠居していたけどラスティに声をかけられ参加。
スリ師のライナスは伝説的な泥棒「ボビー・コールドウェル」の息子らしい。
とまぁ一気に紹介シーンが進み、この時点で継続視聴のふるいにかけられている感がある。正直人数が多くて把握しきれないなぁと思った。なんで11人必要だったんだろう?
特に双子とライナスの必要性がわからん。(マジレス)
情報収集
ディーラーの勤務形態やセキュリティーパスを持っている人物の調査。
カジノ一帯の電力遮断をバシャーが管理。
リビングストンが監視カメラ類のハッキングを担当などなど、着々と準備を進めていく一行。
ベネディクトについて
カジノのオーナーであるベネディクトは几帳面なビジネスマンタイプ。
社員全員の顔と名前を記憶しており、毎日決まったルーティンをこなしていて隙がない。
自分に対する報復も容赦なく、相手の身内を巻き込んでまで徹底的に懲らしめる冷血漢。大物感ある。
そんなベネディクトの恋人は、ダニーの元妻であるテス。
それがダニーの目的だった。
私情が原因かとラスティに問い詰められるが、ダニーは計画通りに行けば金も女も手に入れられると説明。うーん。
女を取られた逆恨みに、ベネディクトの所有物であるカジノを狙おうとしているように見える。
ダニーとテス
なぜダニーとテスが別れたのかというと、ダニーが犯罪者だということをテスに隠していたみたい。そら別れる。
テスはダニーに対してまだ怒っているけど、ダニーは未練がある様子。
ベネディクトの冷酷な部分も知っているからか、テスにあいつはやめろと仄めかす場面も。見込みなさそうなのにガッツあるな……。
またテスに接触を図ったせいで、ダニーの身元がベネディクト側に知られてしまい、仲間から計画から抜けろと言われてしまうトラブルも発生。
でも実はそれに対しても策を打っているダニー。それどころかラスティとの口論さえ芝居という。敵を欺くにはまず味方からというお約束なシーンもありつつ。
いざカジノへ
金庫破り
決行日。
気をそらしているうちに監視カメラの映像を切り替えたり、街中の電力を落として警報装置をすり抜けたり。
このあたりはコミカルで見どころ多くて楽しいですね。
嘘だとわかっていて茶番がうまくいくか見届けるハラハラ感があったり。
あと金庫扉の爆破のスイッチが電池切れというアナログな理由が、今となってはシュールで面白いね。もともとダニーは来る予定なかった(と仲間内で思われていた)からライナスが持ってるスイッチの方しか確認してなかったのかな?どうでもいいけど。
最後に騙されたと気づいたベネディクトが、自分で監禁していたはずのダニーにお前の仕業かと問い詰める。
もちろんダニーはしらばっくれるけど、犯人の「男」に心当たりがあると口にしたせいでベネディクトに確信を与えることに。
まぁでもダニーのことだから、これも計画のうちなんだろうなと思わせられる。
ダニーは仮釈放中に州を離れたという罪でいったん刑務所に行くことになりますが、ベネディクトは執念深い人物だということなので、このあと追い詰められる展開がありそう。
テスの奪還
すべてが終わったあと、ダニーはテスにタイミングよくベネディクトが何よりも金のほうが大事だと発言しているシーンを見せる。
たったこれだけでダニーに鞍替えするテスもどうなのかとは思うけど……まぁその判断に至るまで見えないところで色々あったんでしょうね。
ダニーとの結婚指輪も売ったと言っていたけど実は売ってなかったので、もともと未練があるのはお互い様だったようですが。
テスの「私の夫なの」というセリフ、すべてがダニーの計画通りに事が運んだことがわかってニヤッとしちゃいますね。カタルシス。
あと、このシーンでかかっているBGMがとても綺麗で印象的。
ラスト
刑期を終えて出所してくるダニーを迎えるラスティ。
車の後部座席にはテス。売ったと嘯いていた結婚指輪を身につけてダニーを迎えてハッピーエンド。ただし後ろにはベネディクトの追手が……ということで次のシーズンへ続くのかな。
今となっては女性の扱いが若干時代を感じさせるエンディングかなとは思う。
クッパにさらわれたピーチ姫を取り戻したマリオみたいな構図になってるけど、犯罪者であることを隠していたダニーのただの自業自得なので……うん。
まぁ話自体は1960年に作られた映画のリメイクだから仕方ないのかも。
まぁダニーとテスはともかく、コメディタッチの爽快クライム映画でまぁ面白かった。
リメイク元
『オーシャンと十一人の仲間』という1960年の映画がリメイク元。
機会があればこちらもぜひ。
レビュー
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ストーリー3/5
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演出5/5
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BGM4/5

